HAPPY BIRTHDAY TO ME

先月の4月24日は私の28回目の誕生日だった。
その日はあいにく朝から仕事だったのだが、夜からダンスに行き、ちょっと高いカフェでケーキも食べることが出来たのでいい時間を過ごせたと思う。
時間というのは贅沢だ。
学生の頃は時間というのは無限にあるものだと思っていたのだけど、社会人になってみると一分一秒が有限なものであることに気がつく。
気がついた時には、日が暮れていて「ああ、また明日から頑張らないと」と自分を叱咤激励することもしばしばだ。

そんな話をよくする方がいて、私と同じくらいの子供を持った友人がいる。
彼女自身、自分の会社を持っていて色々アドバイスをくれるので、私の人生の参考にしている女性の1人である。
数ヶ月に1回のペースでちょっといいところへ
ランチに行っているのだが、先月の誕生日前後がたまたまその会に当たった。
今回行ったのは広尾にあるRes arcana というレストランを今回は予約した。
入り口。
唐突にあるので、見逃して通り過ぎてしまった。

まさに白亜の宮殿。

毎回コースにしているので、今回も同じくコース料理で注文。
女性をターゲットにしているためか、一味一味がすごくあっさりしていて食べやすい。

メニュー

 桜海老のキッシュ

オマール海老と春野菜のテリーヌ

 鯛のナージュ仕立て

 仔牛のロースト

パティシエ特製デザート

話は変わるが、生まれて初めてメッセージプレートにHAPPY BIRTHDAYと書いてあったのを見たときにすごく感動したのを覚えている。
20歳のときの誕生日だった。
その時の恋人とはもう別れてしまったけれど、彼が私の20歳の誕生日を特別なものにしてくれようとした気持ちは、あの頃よりも今の方が身にしみる。


【おまけ】

誕生日の日に行った、FAUCHONのカフェ。

家族が買ってきてくれた誕生日ケーキ。

人にしてもらったことはしっかりと覚えて恩返ししていかないとな。
自分の幸せももちろん大事にして生きていこう。
余談にはなるが30歳の時には、盛大に自分を祝おうと色々計画中。
旅行から、自分への誕生日プレゼントから何から何まで特別なものにする予定。
友人に「リムジン乗りまわすのどう?」とメッセージで聞いたら、渋い顔のマークが返されたけど、30歳の誕生日は人生1度きりなんだからそのくらい派手にしたっていいじゃない。

おしまい。

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