I went to Italy-2

I went to Italy-1 に引き続いてイタリアに行ったときの話を書いていくよ。

1日目はフィレツェを回っていたのだけど、2日目はどうしてもミラノにある「カエルの庭」に行きたいとのことでミラノへ。
3泊5日の旅だったにも関わらず、フィレンツェとミラノの両方へ訪れたのはかなりの弾丸旅行だったと思う。
でも人間やろうと思えばやれるものですね。


ミラノの街並みは景観がすごく素敵。フィレンツェと比べると少しモダンな雰囲気。
洗練された空間が、とても居心地がよかった。


目的の「カエルの庭」は最後の晩餐で有名なサンタ・マリア・デッレ・グラッツェ教会の裏庭にあるので、そこに一目散に向かった(TAXIで)
海外の方なら英語が堪能だと勝手に思い込んでいたけれど、意外と英語が通じなくて困ったり。
あまり英語事情は海外と日本って変わらないのかなと。
できる人はできるけど、できない人はできないみたいな。


【冷静と情熱のあいだ】のもう1人の主人公あおいが映画の中で、元恋人である順正からの手紙を読むシーンで使われていた場所「カエルの庭」。
最後の晩餐はあんなに人気があるのに、ここは全然人気がなくて神聖な感じがした。
さらには、教会に到着し、カエルの庭に足を踏み入れた瞬間、昼の12時を告げる鐘が鳴り響いていて
母はここでも感動して言葉を失っていた。(よかったね)

そのあとはミラノの街をぶらぶら散策。
歩いて行くのは難しいよと言われていたのに、歩き回ったため迷子になって困ってしまった。
今ここはどこ!?状態。
戻るにも道がわからず、とりあえずおしゃれなリストランテで休むことに。

latavernadeigolosi

というリストランテ。
英語が通じず困っていたら、店員さんの方も困っているようだった。
あまり観光客が入ってくること少ないんだろうなと思う。
本当に困っていたのを感じ取ってくれたのか、迷子になったのでTAXIを呼んで欲しいと翻訳アプリを使って伝えたら、快く応じてくださった。
ここで東京での念には念をという下準備が役に立ってよかった。


チョコレートケーキは絶品。今まで食べたチョコレートケーキの中で一番美味しかった。
           

TAXIの名前が「ROMEO 61」という名前でミラノのTAXIは遊び心があるなと感心。
日本でやったら「茂雄 61」みたいになるのかな。それもかっこいいかも 笑

列車のチケットは東京の実家で、Rail Europe というサイトを使用してフィレンツェ⇄ミラノへの列車の切符を買っていたので、困ることなく乗れた。
チケットのページをスマホで見せるかプリントアウトして持って行くかのどっちかでOKなので、現地で慌てて買うよりも席は確約だし絶対便利。


電車からの風景。
あまり日本と変わらないなと思ってしまったのは、私だけなのだろうか。

あともう1回イタリア旅行のことを書いたら、一旦このシリーズは終了。
I went to Italy3 (レストラン&買い物編)に続く。

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